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6月17日 火曜日
【台北17日時事】尖閣諸島(中国名・釣魚島)付近で発生した海上保安庁巡視船と台湾遊漁船の接触事故をきっかけに、台湾で反日感情が高まっているのを受け、日本の対台湾窓口、交流協会台北事務所は16日、在留邦人に注意を促す通知文書を日本人学校など日系の主要団体に配布した。日本との関係が良好とされてきた台湾で、「反日」を理由に危機管理を求める通知文書が出されるのは異例。
文書は「現在、台湾内で反日の機運がこれまでになく高まっており、台湾で生活する日本人の皆様の安全を脅かす可能性があります」と注意喚起。その上で、(1)政治的な集会に興味本位で参加しない(2)公共空間で政治的な会話・議論をすることを避ける(3)就学中の学生・生徒は可能な限り複数で行動する(4)会社・家庭で非常時に対する準備をしておく−を注意点に挙げている。
(6月17日15時1分配信 時事通信より)
愛と、執念の区別がつかなかった。
愛と、執念の区別のつかないまま、すごく愛していた。
愛さずにはいられなかった。
愛すれば愛するほど撥ね付けられると感じていた。
無理に、愛さなくても、いいんだ。
そう思ったとたん、愛情が同情に変わりました。
憎いわけじゃないから。
あなたが、沈んでしまうのを積極的には望みません。
しかし、
あなたが、沈んでしまうのを救おうと思う気持ち、わたしのなかで干からびてゆく。
わたしの、ちっぽけなちからで、救えるはずがないと分かっていても、救いたいと思うことで、愛したかった。
愛することができていると思い込んでいた。
愛せていると思い込もうとしていた。
日本。
わたしが愛した日本。
可哀想な日本。
あなたのことを吹っ切れてからわたし、心ある人があなたをどうにか救おうと思っていると訊くたび、どう返事してよいのかわかりません。
「日本がどうなろうが、知ったこっちゃないんだ」。
呑み込んで、ひとりになって吐き戻す。
心ある彼らは、胸を痛める。わたしのような人間に、そのような思いを抱かせるわが国を思って、狂おしくなる。
ごめんなさい。
でもわたしは、心無い人々に対しきちんと残酷であろうと決めたのです。
My dear country……
正常で、健全な愛情でこのくにを見つめたい。
(これは、かつて日本人に心底なりたがっていたとある在日台湾人の手記です。それ以上でもそれ以下でもない。2008/06/18)